本研究はヒヤシンスの増殖におけるリン片の組織培養の利用に関し, 培地条件, 置床の方法および不定芽形成の部位による差異とその意味するところを検討する目的で行われた 供試のヒヤシンス球根のリン片は MURASHIGE and SKOOG 処方による基本培地, 2,4D 0ヒヤシンス黄腐病菌 Xanthomonas hyacinthi(HAssE) DowsONと同定される。本菌を後述の試験における供 試菌株との関係上,以下 PQ一1菌と呼ぶことにする。 lV.感染発病に関与する2,3の要因 ヒヤシンス球根および生育中の茎葉に対する各種の接長くなったので、水仙の話は今回で、一旦お終いとします。 花弁を接続している茎の表面をスライスしてみます。 図1 : 花茎 表面(カーミン染色) 丸いものは気孔です。 これまでラボでは、花の色について調べてきました。
08年01月 Hanamaru Net花木のつづり